NLP人体実験 #9 -苦手だったかつての上司と一人対話してみた-

活用したワーク

ポジションチェンジ

苦手としている相手 or 改善したい人間関係を俯瞰して新たな視点を選択するワーク

 

実施経緯

今、請け負っている仕事の関係で、かつての上司のインタビューをすることになった。その上司は、当時の私はとても苦手としていた。とてもビジネスライクで、詰め口調で八方塞がりをしてくれる、血も涙もない人で、一度軽蔑されたこともある。上司ではなくなった以後は、私はその上司に敵対するある種の派閥に属していて、そのある種の派閥内での影響もあり、あまりその人に対するいい印象を持っていなかった。

インタビュー前にあまり前向きになれなかったため、ポジションチェンジのワークをやってみた。

 

対象

インタビュー相手であるかつての上司

 

体験を通じて感じたこと

自分が、その同級生の上司に嫉妬していたことがわかった。ある種の憧れだったことに気付いた。

また、僕は、その上司が相変わらず軽蔑したり、また見下したり、小馬鹿にされるんだろうと思っていたら、彼は何も覚えていなくあっさりしていた。僕の心境に対しては、全く理解を示さなかったが、あっさりと受け止めてくれた。その上で、過去のことはどうでもいいから、これからの未来の話をしようと言ってくれた。自分にはやりたいことがあって、自分の力では不十分である。だから助けて欲しいと言ってくれた。

 

次のアクション

その直後に、その方のインタビューを実施した。

 

結果

ポジションチェンジで彼から言われたようなことと似た結果になった。過去のことは全く触れることもなかった。こちらからの少し切り込んだ質問には、間を置いて、ちゃんと自分の内と向き合って、一つ一つ真摯に答えてくれた。その上で、「実施予定のプログラムに期待している。ぜひ、よろしく頼む。」と言われ、インタビューを終えた。この体験を通じて、この人が、ただただビジネスから得られる新しい刺激が好きで、その純粋な欲求に向かって嘘偽りなく、真っ直ぐに進んでいるとてもピュアな人であり、そこに悪気が全くない、とても清々しい人なんだと言うことがわかった。そのピュアさや清々しさが、僕には眩しく、嫉妬の対象だったのかもしれない。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *