NLP人体実験 #12 -母親の記憶を書き換えたら「やりたいこと」が溢れ出てきた(プロコーチ付き)-

活用したワーク

不明

過去(自分の過去、自分の前世、祖先など)に遡って、今の自分を制限している信念を書き換える

 

実施経緯

昔から、自分の中にどこか「悲劇のヒーロー願望」がある。悲劇のヒーローはかっこいい。(例:映画「ダークナイト」の最後)悲劇のヒーローはモテる。(例:甲子園のマウンドで泣き崩れるエースピッチャーにキュンキュンする女子)悲劇のヒーローは救われる。(例:オウムの子供と共にオウムの暴走を食い止めたナウシカ)報われないけど、成果は出ないけど、頑張っている感じがかっこいい。(例:ミスチルの曲)

その僕の中にある「悲劇のヒーロー願望」が仮に僕の無意識レベルで暗躍していたとしたら、絶対の物事は上手く行かない。なぜなら、上手く行ってしまうと…

  • かっこ悪い
  • モテない
  • 誰も救ってくれない

…と無意識が強力な信念を持っている可能性がある。仮にそうだったとしたら、無意識さんが僕を「喜劇のヒーロー」になること、幸せになること、成果を出させることを留めてしまう。人間の心理や脳、実に複雑でそんな非合理的で馬鹿馬鹿しいことを引き寄せる力を持っている。

仮のこの信念を持っているとしたら、僕はこれ以上この人生を歩むのはシンドイと考え、この信念を書き換えてみることにした。

 

どんな体験だったか?

全く説明はできないが、この信念は私の母親から受け継いでしまったものなのかもしれない。

母親の子供の頃の記憶に遡った。終戦の年に満州で生まれた母。終戦直前のソ連の満州侵攻によって父親を亡くした母。そんな母は、0~1歳の頃に祖母一人に連れられて日本海を渡って帰国したらしい。船の中で死ぬかもと言われたらしい。その後、日本中に点在する友人や親戚の家を回るものの、なかなか定住地は見つからず、最終的には福島県いわき市に落ち着いた。兄弟のいなかった母は、シングルマザーである祖母、それから関係はよく知らないが子供のいないおじさんとおばさん、そして犬数匹の環境で幼少期を育ったらしい。祖母は、働きに出ていたため、遊び相手はいなく、遊び相手は犬数匹だったといつも言っていた。寂しい想いをしたらしく、兄弟がいなかったこともいつも口にしていた。(だから、私は3人兄弟なのだとか?)

そんな母の幼少期の体験から、「どうせ、私は一人ぼっち」「どうせ、私は孤独である」と言う信念があったのかどうかは定かではないが、どうも私はそう捉えていたらしく、その信念をそのまま受け継いでしまった様子。

ワーク中、その信念を書き換えてみた。私が書き換えた母には、福島県いわき市の家に、父親がいて、母親もいて、兄弟もいて、庭には花が咲き溢れていた。そんなカラフルな記憶に書き換えてみた。

 

結果

何故「悲劇のヒーロー」から、こう言う所に落ちてくるのかは、全くわからない。(そもそも無意識が考えていることなんて、全く論理性はない。)ただ、少なくとも言えることは、その翌日、私は2週間ぶりに街に出た。引っ越したばかりの街で、全く好きになれなかった街だった。そうしてみると、前々からやってみたかった合気道クラスを見つけたり、大好きなタコスチェーンのお店を奇跡的に見つけたり、久々に本が読みたくなって7冊も買ってしまったりした。この2週間やりたいことが何一つ見当たらなく、惰性でドラマやテレビゲームをみていたが、やりたいことリストを書き出してみると、たくさん出てきた。新たなビジネスパートナーを探そうと思えるようになった。やりたいことがあり過ぎて、逆に今は困っている。

思い返してみれば、私からみた自分の家族は、そんなフィルターで見ていたせいか、「どこかいつも社会から孤立している一家」である。友達が少なかったり、兄弟3人とも日本人にいじめられたり孤立したり。渡米した時に住んでいた私の記憶上の家は、いつもどこか暗いオーラで包まれ孤立している。坂道の一番下にあったり、丘の上のさらに奥まった所にあったり。私は、常にそんな現実で自分や自分の家族を見ていたのかもしれない。「どうせ、私は報われない、孤独である、孤立している、社会と相容れない」なんて言う信念があったのかもしれない。それが私の逃れられない運命なのだと。それが今回書き換わったのだろうか?これが今後どう変化していくのかを楽しみに見てみたい。

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